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サッカー日本代表が23日、2-0で快勝したキリンチャレンジカップのアゼルバイジャン戦(静岡・エコパスタジアム)の番組平均視聴率(テレビ朝日系)が16.6%(関東地区)だったことが24日、ビデオリサーチの調べで分かった。
瞬間最高視聴率は23.7%で、午後8時57分(後半38分)と21時6分(試合終了間際)に記録した。
アゼルバイジャン戦は、2014年にブラジルで開催されるFIFAワールドカップ(W杯)への出場権をかけたアジア最終予選前の強化試合で、
本田圭佑、香川真司、長友佑都、岡崎慎司ら欧州のクラブチームで活躍する選手たちがチームに合流し、最終調整の場として注目されていた。
前半43分に香川のゴールで先制。後半13分に岡崎が追加点を挙げ、同17分には香川に代わり英プレミアリーグ・ボルトンに所属する宮市亮が代表デビューを果たした。
日本は6月3日にアジア最終予選の初戦・オマーン戦(埼玉・埼玉スタジアム)に臨み、8日にはヨルダン戦(埼玉・埼玉スタジアム)、12日にはアウエーでオーストラリア戦と3連戦を行う。この3試合も地上波ではテレビ朝日系で放送される。
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