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オランダ代表MFマルク・ファン・ボメルは、22日に行われたオランダ対バイエルン・ミュンヘンのフレンドリーマッチで、MFアリエン・ロッベンに罵声を浴びせたバイエルンのサポーターを酷評した。
バイエルン対オランダは、2010年南アフリカ・ワールドカップでロッベンが負傷したことで、バイエルンが補償としてオランダサッカー協会(KNVB)に求めたために開催された。
後半からオランダ代表としてプレーしたロッベンだが、バイエルンのサポーターは同選手がチャンピオンズリーグ決勝でPKを失敗したことで、批判を浴びせていた。
しかしファン・ボメルは、「恥ずべきことだ。彼のキャリアを見てみると良い。彼はバイエルンをファイナルに導いた。
クラブにとって本当に重要な存在だ。バイエルンは、彼のような選手がいることを心から喜ぶべきだ」とオランダ『SBS6.nl』に語っている。
「アリエンは契約を3年延長したばかりだけど、私が彼なら、将来のことをもう一度考えてみるだろう。アリエンがどうするかは分からない。でももし私が彼なら、移籍を考えるだろうね」
「クラブの誰も彼をサポートしていない。彼は精神的に強い選手だ。嫌なことがあっても、彼はより強くなって戻ってくる」
バイエルンのサポーターについては、オランダ代表のベルト・ファン・マルヴァイク監督も失望をあらわにしている。
「ファンのリアクションには失望させられた。自分たちのチームの選手にあのような扱いをするのは、恥ずべきことだ」
なお試合は、3-2でバイエルンが勝利を収めた。
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