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J2大分が1億円募金、リーグ融資完済目指す
経営難が続くサッカー・J2の大分が1億円を目標に募金活動を始めることが
22日、関係者への取材で分かった。チームはJ1復帰に向けて6位と好調だが、
昇格を決めるプレーオフ出場にはJリーグへの借金3億円の完済が条件。
自力返済は難しく、運営会社「大分フットボールクラブ」の青野浩志社長が
同日午後に記者会見し、協力を訴える。
大分は資金繰りが悪化した2009、10年にJリーグから計6億円の融資を受けた。
今年1月までに3億円を返済したが、残る3億円を含め、債務超過額は9億1800万円に上る。
関係者によると、募金は一口5000円を想定。選手たちが試合会場や街頭などで
協力を呼びかける。3億円のうち、残る2億円は県や協賛企業に支援を要請するとみられる。
J2は今季から1、2位が自動昇格。3~6位の中から1チームが昇格するプレーオフを
導入した。参加はJリーグへの借金を10月12日までに完済することが条件になっている。
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