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ディジョンに所属するMF松井大輔(31)の退団が確定的となった。
ディジョンは20日、敵地でレンヌに0―5で敗れ、勝ち点36の19位で来季2部降格が決定。
昨年10月から29試合連続ベンチ外となった松井は2部降格の場合、解除となる契約で、
起用しなかったカルトロン監督(41)が続投の意思を表明した。
モンペリエは2―1でオーセールを下し、勝ち点82で初優勝した。
カルトロン監督は松井の来季去就について「松井の契約は2部に降格した時点で解除される
ことになっている。彼自身のためにもほかのクラブを探した方がいい」とし、近日中に松井本人と
話し合う考えを明かした。
昨年7月、経営難で4部降格が決まったグルノーブルから移籍し、今季リーグ3試合出場、無得点。
10月1日のアジャクシオ戦で左足首を負傷し、回復後も最後までベンチ入りできなかった。
指揮官は「負傷後の療養、練習中の態度から、少しでも早く治して貢献したいという意欲が
感じられず、失望した」と理由を話した。
しかし、クラブドクターの診断より症状が重く、松井が痛みを訴えて診断を仰いだ日本の医師から
ドクターストップがかかっていた内情もある。今年1月にはポーランドで入団テストも受けた。
10年南アW杯16強の立役者は、復活を目指して新天地を探す。
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