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京都府が計画するサッカーなど球技専用のスタジアム建設地を選定する「専用球技場用地調査委員会」は17日、今後の重点調査地域として、応募があった府内5市町のうち亀岡市、京都市、城陽市の3市を選んだ。
舞鶴市と京丹波町は、アクセスや集客力に難があるとして事実上、落選した。今後残る3市で地盤調査などをする。
上京区のホテルで開かれた委員会で、委員長の大西有三京都大副学長が、5市町の候補地について安定的な集客性やアクセス確保などの面から検討した結果を報告した。
舞鶴市と京丹波町は、候補地の半径15キロの人口が3市と比べて10分の1程度であることや、鉄道駅から遠く、京都駅からも1時間以上かかるなど他の3市と「差がある」とした。
府は重点調査地域の3市について、今月末にも委員による現地視察をした上で、候補地の地質や地盤を調査する予定。
今秋ごろの最終選定に向け、2万5千人以上の観客を円滑に輸送する手段や国際試合の誘致に欠かせない練習場が確保できるかどうかについても検証していく。
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