12/05/16 12:32:13.10 0
昨年も序盤戦でつまずいたリードオフマンの打撃内容に首をかしげた。
李大浩、大引らは状態が上がってきたが、チーム全体として打撃不振は深刻だ。
ともにリーグ5位のチーム得点(99)、打率(・235)に表れている。
打線の起爆剤は当面は代打限定で交流戦から復帰するT-岡田だが、
指揮官は否定した。この日、隣接する神戸第2球場で行われたウエスタンの
実戦復帰戦にも視察に足を運ばなかった。
「起爆剤? ティー(T-岡田)が(試合に)出るいうことは、劣勢いうことやろ。
5-1で勝ってたら、出さんでええんやから。けがも怖いし、出さへんよ。
5-1にするのは、グラウンドにおる選手やからな」
状態が万全ではない大砲に大きな期待を抱くことはしない。
それよりも現状のメンバーの意識改革だ。
「去年と同じバッティングしてたら、率も残されへんし、給料も上がらへん。
危機感がないんやろな」
古巣セ・リーグと対峙する交流戦は就任した2010年以来、優勝、2位と得意の舞台。
借金「8」で最下位にあえぐ岡田オリックスを浮上させるのは打線の復調しかない。
(今竹 宏)