12/05/15 21:31:18.93 0
序盤戦を終えて首位と2ゲーム差。日本ハムは好位置で交流戦を迎える。吉川の台頭、八木、多田野の復調
といった投手陣の底上げはもとより、好調な打線もダルビッシュ移籍の穴を埋めている。
37試合を消化してチーム打率2割6分7厘、146得点。栗山監督は、ともに12球団トップの数字について
「『打線はうちが一番』と言ってきた。うまく機能すれば、まだまだ点が取れる」と、満足はしていない。
攻撃の要は5番稲葉だ。2千安打達成後も好調を維持し、打率3割7分、30打点など6部門でリーグトップ。
12日の西武戦では2本の二塁打を放ち、過去10人しか達成していない通算400二塁打に王手をかけた。
6番陽も打率3割5分でリーグ2位につける。稲葉は「今は(陽と)すごくいい感じでつながっている。この流れを
続けたい」と意気込む。
1番糸井の出塁率4割3分1厘、2番小谷野の13犠打、3番田中の22得点もリーグトップ。4番中田が打率
1割6分1厘と低迷する中で、高い攻撃力を保ち続けている。
西武2連戦はいずれも惜敗したものの、猛烈な追い上げで見せ場をつくった。「攻めて攻めて攻めまくる野球」を
理想に掲げる指揮官は、交流戦でも熱い戦いを見せてくれそうだ。
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