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弘前市にサッカーのJリーグ入りを目指す市民サッカークラブが誕生し、13日開かれた発足会で新チーム名「ブランデュー弘前」が披露された。
同クラブは、県1部リーグに所属していた「リベロ津軽スポーツクラブ」が新年度から高校生以下へのサッカー指導活動に専念するのに伴い、Jリーグへの参入を本格的に狙うため生まれた。
選手17人の過半数は「リベロ津軽」からの転籍で、そのほか地元の高校卒業者や弘前大生らが加わっている。
監督には元横浜FCの吉本岳史氏(34)が就任した。
同クラブによると、津軽弁がフランス語に似ているとよく言われることから、チーム名はフランス語の「ブラン(白)」と「デュー(神)」を組み合わせ、世界自然遺産「白神山地」にあやかっている。
クラブの初年度運営費約1000万円はサポーターの会費(年1000~3000円)と企業・団体の賛助会員料(年3~10万円)などで賄う予定。
黒部能史(よしふみ)クラブ理事長は「今年度はまず県1部リーグで優勝し、来年度、東北リーグ2部に昇格したい」と抱負を語った。チームのキックオフは20日午後2時、十和田市で開かれる十和田キッカーズ戦。
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