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歌手小林幸子(58)が06年から故郷・新潟県の長岡市山古志地区で行ってきた
恒例の「田植え」を断念したことが12日、分かった。4月に明るみになった事務所幹部解任騒動の影響で、
水田の提供者から事実上断られたもの。新潟県中越地震の復興支援で始めた企画だっただけに、水田の関係者は
「元社長たちと仲直りをして、秋の収穫に一緒に来てくれれば」と期待している。
幹部解任騒動の波紋が地元の恒例行事にまで広がった。
小林は04年の新潟県中越地震後、慰問コンサートなどで山古志地区を支援してきたお礼にと、
旧山古志村長だった長島忠美衆院議員(61)から同地区の棚田を「幸子田」として提供され、
06年から毎年、田植えと稲刈りに訪れている。今年も田植えをする意向で、
男性マネジャーが1月ごろから、長島議員の関係者と田植えの時期について相談を重ねてきた。
(>>2以降に続きます)
ソース:スポニチ Sponichi Annex
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画像:山古志小の児童らと一緒に田植えをする小林幸子=2011年5月25日撮影
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