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大学との二足のわらじを履く登里、英語と韓国語の履修で悩む
J1川崎フロンターレに所属する登里享平が、卒業に向けて大学へ相談に訪れた。
登里は、川崎の一員としてプレーを続ける傍ら、国士舘大学の21世紀アジア学部
にも籍を置いており文武両道を実践しようとしている。車を持っていなかった1年時には
「午前中に電車で大学の最寄り駅まで移動して、普通の学生さんと一緒にバスで学校
に通っていました。午後はここで練習です」とその苦労を振り返る。また、大学に行っても
講義を受ける教室が分からず、心が折れそうになったこともあったという。
そうした環境の中、プロとの二足のわらじを履く在学中の3年間で取得できた単位は、
平均的な水準よりは少なめ。ただ、時間がかかっても大学を出ておきたいと考えている
登里は9日に大学を訪れ、今後の履修計画について相談したという。
危機的なのが必修科目の語学で、英語と韓国語が残ってしまっている状態。
「これは大変そうです」と頭を抱える登里に対し、記者陣からは「韓国人と英語圏の彼女
でも作ればどう?」などと冗談が飛ばされていた。ちなみに本人は「いやー」と苦笑いしつつ
「とにかく頑張ります」と前向きだった。
風間八宏監督の起用に応え、左サイドバックをそつなくこなすサッカーセンスを見せる
登里だが、果たして語学のセンスはどうなのだろうか?
取材:文・江藤高志
URLリンク(sportsnavi.yahoo.co.jp)