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韓国サッカー協会(KFA)は、Kリーグでプレーするブラジル人FWエニーニョを帰化させる考えがあることを明かした。
同協会は、6月から始まるワールドカップ(W杯)アジア最終予選で起用する考えがあるようだ。
KFAのイ・ウォンジェ・プロモーションディレクターは、「(韓国代表監督の)チェ・ガンヒとエニーニョは、ともに市民権を得ることを望んでおり、我々はそのための適切な方法を探している」と話した。
「現在、韓国には多くの、さまざまな国籍からなる家族がある。だから、もしもすべてが計画どおりに進めば、エニーニョはW杯予選でプレーできると思う」
エニーニョは2003年に初めてKリーグでプレーした。ブラジルに一度は帰ったが、07年に大邱への加入で韓国へ戻り、09年からは全北現代で活躍している。
この数年、Kリーグで最高の外国人選手であり、キック精度と技術の高さには定評がある。14年のW杯がブラジルで行われることも、エニーニョの気持ちを後押ししているようだ。
韓国はこれまでにも、かつてJリーグ1部(J1)に所属したモンテネグロ人FWラドンチッチを帰化させようとしたが、一時期日本でプレーしたため5年連続してKリーグでプレーするという条件をクリアできず、帰化が認められなかった。
その後、帰化申請は取り下げられている。
韓国国内でも、このエニーニョの帰化については賛否が真っ二つに分かれている。だが、エニーニョの実力と年齢などを考慮して、反対意見の方がやや強い印象だという。
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