12/05/09 06:43:45.13 P
(>>1からの続きです)
ふたりの元チームメイトで、野球評論家の槇原寛己氏は「当時、江川さんと西本さんが会話をしているのを
ほとんど見たことがなかった。ふたりのライバル心は、これぞ本物のプロという感じだった。
今回、長い年月がたったからこそ、お互いの本音を語ることができたんだと思う」と述懐している。
かつて「プロ野球ニュース」でナレーションを務めていたみのもんたは、
「人生における本当の意味での『競争相手』『好敵手』は、なかなかいないのではないでしょうか。
互いに意識し、闘争心を燃やし続ける。時にはねたみ、時には憎しみ。でも、それを乗り越え、
互いに向かい合った時、大いなる充実感に浸れた時、それが本当の
『ライバル』ではないでしょうか」と問いかけている。
語り手は、俳優の堤真一。TBSで「ZONE」「プロ野球戦力外通告 クビを通告された男達」など、
数多くのスポーツドキュメンタリーを手がけてきた菊野浩樹が総監督を務める。
「劇場版 ライバル伝説 光と影」は、6月16日から全国で順次公開。(了)