12/05/07 21:35:25.61 0
来年の野球の国・地域別対抗戦「ワールド・ベースボール・クラシック」(WBC)で3連覇を目指す
「侍ジャパン」(野球日本代表)。今年4月からは日本代表の常設化がスタートしたが、肝心の監督人事で
再び混迷の気配を見せている。前回のWBC監督選考でも難航を極めたが、今回もまったく進展していない。
今秋には代表戦も予定されているだけに、早急な監督選考が必要だ。(浅野英介)
■「決め方」も不明確
日本野球機構(NPB)の中で4球団で構成する「侍ジャパンプロジェクト委員会」(委員長=島田利正・日本ハム
球団代表)などが中心になって今年11月には代表戦2試合を計画するなど準備が着々と進んでいる。
しかし、肝心の監督人事が遅々として進んでいない。
現時点で監督人事については「監督の『決め方』が決まっていない」(セ・リーグの球団幹部)といい、「決められる
ものから、まずは決めていきたい」と別の球団幹部は話す。プロジェクト委員会の目的についても、NPB関係者
は「あくまでビジネスについて話し合う場」としており、代表監督を選考する決定権がどこにあるのかも不明確な
状況が続いている。
■前回選考でも混乱
代表の監督人事をめぐっては、前回のWBCの際にも難航を極めた苦い過去がある。
>>2 以降へ続く
産経:
URLリンク(sankei.jp.msn.com)