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◇清武ニュルンベルクと合意
C大阪の日本代表MF清武弘嗣(22)が今夏、
ドイツ1部ニュルンベルクに移籍することが6日、分かった。
C大阪関係者がクラブ間交渉が合意に至ったことを認めた。
違約金は約120万ユーロ(約1億2600万円)で、3年契約での完全移籍となる見込み。
清武がC大阪でプレーするのは6月までで、同30日の浦和戦(長居)がラストゲームとなりそうだ。
その後、7月上旬に渡欧し、メディカルチェックを受けて正式契約を結ぶ。
ニュルンベルクは昨冬の移籍市場でも清武獲得のオファーを出していた。
当時は清武がロンドン五輪までは日本でのプレーを希望していたこともあり、交渉はまとまらなかったが、
今年に入ってからも交渉を続けていた。ニュルンベルクが1部に残留することが移籍の条件とされていたが、
5日の最終節を終え、リーグ10位で今季の全日程を終了。1部残留が決まったことで、移籍への支障もなくなった。
C大阪は来年1月まで契約が残る清武の違約金を約100万ユーロ(約1億500万円)に設定していたが、
日本をロンドン五輪出場に導くなど、選手としての価値が高まったことを受け、地道に交渉を続け、
当初の約1・2倍の違約金を勝ち取った。ニュルンベルクは清武が熱望している五輪出場も容認。
清武はロンドン五輪には海外組として挑み、男子サッカー史上44年ぶりのメダル獲得を目指す。
日刊スポーツ
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