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以下は片山さつきの公式ブログより
URLリンク(satsuki-katayama.livedoor.biz)
2012年05月02日
河本準一氏の「年収5千万円、母親生活保護不正需給疑惑」について、厚労省の担当課長に調査を依頼しました。
もう半月も、マスコミで話題になっていながら、ご本人の釈明のない、本件。
仮にギャグのネタであって、本当は母親の生活保護需給はない、というなら、
それを記者会見で公表して、そういうことは、本来刑事罰の対象にもなりうることである、ことを言うべきでしょう。
もしも、本当ならば、これだけ大っぴらな不正受給を放置しておく、
当局、同氏の母親居住の市町村、は何をやっているんだと言われてもしかたありません。
今の厚生労働省の、生活保護担当課長は、生活保護の適正化が与野党で最大のテーマのひとつになっており、
社会保障税の一体改革でも、正直ものが報われる社会にするうえで、「生活保護は、
本当に困窮している方にはしっかり届き、頑張れば働ける、
あるいは本来養ってくれるべき近い親等の親族がいる場合にまで払っていたら、
消費税などいくらあっても足りない世界になりかねない」という批判が当然出てくるので、
かなりしっかりした課長さんです。
今日も直接話をして、以下のような言い訳が、建前上の、お役所回答ではあるけれど、せめて、
直接の窓口である市と府の担当に、状況を確認するように、要請してもらうことになりました。
これだけでも大きな進歩でしょう。
>>2に続く