12/05/02 21:03:59.27 g/C+nlQ+0
>>326
サッカー選手は年齢が上がるほどなりたいと答える子供が減っている。
これは、大人に近づくほど現実を意識し始め、それほど夢見がちな
答えが少なくなる為。サッカーをやっている子供は、しっかり現実的な
思考能力が育っている事がわかる。
その一方で、プロ野球選手になりたいと回答する子供の減り方が鈍い。
高学年になっても現実を認識する思考能力の獲得に遅れが見られ
ることがわかる。野球は大人からの指示に盲目的に従ってプレーする
ことが要求されるため、子供の自立的な思考力の成長に悪影響を
与えている可能性が高い。
また、高学年になるにつれ、サッカー選手を希望する比率が減るのは、
殆どの子供はサッカーの経験があり、自分のレベルを判ってしまうから。
上手い奴は本当に上手い。「あぁ、ああいう奴がプロになるだろうなぁ~」
って子供ながらに現実を判ってしまう。
その点、野球をまともにやっている子供はほとんどいないから、テレビで
太めの野球選手がバット振り回しているのを観て「これなら僕にも出来そう」
「この際、野球でもい いや」と野球をあげる。これが実態。