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【ダルビッシュ「変化」を通じて成功】
ダルビッシュは日本で直球を多用した。直球の比率は60%にのぼった。変化球よりも直球中心のピッチングだった。非力でレベルの低い日本人打者には通用した。しかしメジャーは違った。メジャーの打者を力で制圧するには力不足だった。
ダルビッシュは悩んだ末、投球レパートリーをカットファストボールやスライダーのように外側に曲がるボールの比率を高めた。また日本ではあまり投げなかったスプリッター系の落ちるボールも混ぜて効果を得ている。
キム・ジョンジュンSBS ESPN解説委員は「ハンファの朴賛浩(パク・チャンホ)の投球を連想させる。過去の武器だった直球とカーブを減らし、カッターなどの球種で勝負している」と説明した。
「パクチャンホのレベルまでいけるかは未知数だが、変化球投手として活躍するだろう。」とした。