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ロンドン五輪のサッカー1次リーグの組み合わせ抽選で、日本代表の相手はスペイン、ホンジュラス、
モロッコに決まった。だが、いずれの国も日本についてはほぼ“スルー”。世界から一目おかれる
「なでしこ」とは対照的な扱いだ。
予選D組の最強は、昨年デンマークで行われたU-21欧州選手権の優勝メンバーが主体のスペインだ。
モロッコでは、スペインと同組であることを強調。ホンジュラスは、スペインを「ウルトラハイレベルな難敵」
(ラ・プレンサ紙)と位置づけ、グループ2位狙いに照準を合わせることをすすめている。
そのスペインが最も警戒するのはモロッコ。ルイス・ミラ監督は、ホンジュラスについて「北中米選手権で
驚くべき結果を残しているチーム」と、当たり障りのないコメントでリスペクト。ところがモロッコについては
「身体能力頼みのアフリカサッカーと一線を画し、欧州流の組織的なプレーでアフリカ選手権を戦ってきた。
グループ予選では一番てこずる相手になるだろう」と警戒している。
開幕戦(7月26日)で対戦する日本は、「ここ数年力をつけてきている優秀なチーム」とだけ。むしろ
「開幕戦は選手のモチベーションが最も上がる。残り2試合の行方を左右するから、全力でたたきに
いかねばならない」と宣言している。
1位通過なら、決勝トーナメント1回戦ではC組1位が予想されるブラジルとの対戦は避けられる。
それだけに「組み合わせには恵まれた」(マルカ紙)「間違いなく1位通過できるだろう」(アス紙)と、
早くも安泰ムードだ。
また、今大会の優勝候補を「スペインかブラジル、イングランド、メキシコのいずれかだろう」(スペイン国営通信)と
予想するなど、国内でも期待は高い。そんな優勝候補を相手に、日本代表は一泡吹かせるような戦いができるか。
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