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松坂故障後初登板は２発浴び４回３失点
右肘の靱帯（じんたい）修復手術から復帰を目指すレッドソックス松坂大輔投手（３１）が
２３日（日本時間２４日）、米バージニア州セーラムで故障後初の公式戦登板となる
傘下マイナー１Ａセーラムの試合に先発し、４回を投げ、２本塁打を含む６安打３失点、
無四球で３三振だった。
メジャーで投げた昨年５月１６日のオリオールズ戦以来となる公式戦。この日は約１０度
という気温に加え、右翼から左翼方向へ強風が吹いた悪条件だった。１、２回はともに
先頭の右打者に左越え本塁打を許した。
故障者リスト入りしたままマイナーの公式戦に出場できるのは３０日間までと規定で
決められており、順調なら５月２３日までにメジャーに合流する見込み。
松坂は昨年６月に手術を受け、年明けに投球練習を再開。ここまでメジャーでの
登板を見据えて中４日のペースで練習試合に登板し、調整を続けていた。
［2012年4月24日10時16分］
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傘下マイナー１Ａセーラムの試合に先発し、４回３失点の松坂（共同）
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