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バルセロナのスペイン代表MFアンドレス・イニエスタは、21日に行われた“エル・クラシコ”(伝統の一戦)直後のインタビューで、ホームでレアル・マドリーに1-2で敗れた試合を振り返った。
「レアル・マドリーが内容で上回っていたという感覚はない。確かに焦りはあったが、それでも僕たちは決定機を作り出した。
とはいえ、僕らが他の試合のレベルに届かなかったことは事実だし、彼らがチャンスを確実にものにしたからこそ、このような結果になった」
イニエスタはまた、大黒柱のリオネル・メッシが不発に終わったことについて指摘されると、問題はチーム全体にあったとの見解を示した。
「問題はメッシじゃない。ひとりが機能しないのは、チーム全体が機能しないからだ。内容的にはいいところも悪いところもあった試合だった。いずれにしても、終わったことについてあれこれ詮索するのは無意味なことだ」
この敗戦により、首位レアル・マドリーに残り4試合で7ポイント差をつけられ、リーガ・エスパニョーラ4連覇がほぼ絶望的となったバルセロナだが、
イニエスタは24日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)準決勝チェルシーとの第2戦に向け、気持ちを切り替えた。
「優勝争いを長引かせることができなくてとても残念だ。だが、今はサポーターへの責任とクラブの誇りを懸けて、CLで決勝進出を果たさなければならない」
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