12/04/21 18:03:07.86 0
バルセロナのスペイン代表MFシャビ・エルナンデスは20日、フランス紙『レキップ』とのインタビューを通して、ライバルがバルセロナを攻略するためのヒントを分析してみせた。
「バルセロナを倒したければ、まずはボールを奪うことだ。それでも普通の条件で試合を戦えば、バルセロナが得点を決めるのは時間の問題だ。僕たちを攻略する策としては、ピッチ条件などに“手を加えること”も方法の1つだ。
例えば極端に乾燥したグラウンドや、深い芝生のグラウンドでプレーさせるなどね。また、完全に守りを固めて素早いセンターFWを常に前線に置くことも対策の1つだろう」
またシャビは、フランク・ライカールト前監督時代には自身が選手として信頼されていなかったことを明かした上で、現在に至りバルセロナを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、同クラブのサッカーに革命をもたらしたことを強調した。
「僕はライカールト監督には信頼されていなかった。彼は才能よりも体力重視のサッカーを理想として、ほかのクラブと戦うための“武器”がフィジカルだった。
だから5年前の僕はバルセロナでは全く“使い物”にならなかった。僕はチームのお荷物だったんだよ。あのころは、背の低い170センチの中盤なんて考えられなかった時代だった。
でも、グアルディオラがバルセロナのサッカーに革命を起こしたんだ。彼はヨハン・クライフの教えを受け継いで、才能はフィジカルを上回るという信念を抱いている。
グアルディオラの指揮下では、選手は自分が監督であるかのように育成されるからね」
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)