12/04/19 15:37:40.20 0
サッカーのドイツ1部、ブンデスリーガのドルトムントで最高経営責任者(CEO)を務めるハンス・ヨアキム・バツケ氏が、欧州チャンピオンズリーグ(CL)の参加チーム増大案に否定的な見解を示した。
独ビルト紙は今月初旬、欧州サッカー連盟(UEFA)のミシェル・プラティニ会長が、2015年から欧州リーグ(EL)を廃止し、CL参加チームを現行の32から64に倍増させることを希望していると報道した。
これを受け、バツケ氏は独スポーツ・ビルト誌に対し、「まったくの問題外だ。なぜ人為的にCLの価値を減少させる必要があるのか。
これまでプラティニが行ってきたことにはだいたい好意的だが、今回の意見は完全に的外れだ」とコメント。「ファンはリトアニアリーグ3位のチームなど見たくない」と、変更案に反対の姿勢を示した。
また、「経済面がすべてではない。ELはファンから受け入れられている。われわれは昨季ELに参加したとき、1300万ユーロ(約13億9000万円)の収入を受け取った。これはかなり大きな額だ」と述べ、
「もちろん、CLとELには金額面で大きな差がある。だが、互いに寄与し合えば差は減らせるはずだ」と語っている。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)