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韓国プロスポーツ界の八百長事件で、大邱地裁は18日、国民体育振興法違反罪で起訴されたプロ野球元LGの金聖賢投手(23)と
朴顕俊投手(25)にいずれも懲役6月、執行猶予2年、追徴金700万ウォン(約50万円)の判決を言い渡し、120時間の社会奉仕活動も命じた。聯合ニュースが伝えた。
また韓国野球委員会(KBO)は同日、2人を永久失格処分とした。今後アマチュアでの試合出場もできなくなる。
地裁は2人がブローカーの依頼で故意に四球を与えて礼金を受け取ったと認定。回数が少ないとして執行猶予とした。
一連の八百長事件で起訴された男女のプロバレーボール選手やブローカー計16人も有罪判決を受け、うち8人は執行猶予のない実刑だった。(共同)
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