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名古屋 ホームでスコアレスドロー…ピクシー「怒りを覚える」
サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ（ＡＣＬ）は１８日、各地で１次リーグ第４戦を行い、
Ｇ組の名古屋は名古屋市瑞穂陸上競技場で天津泰達（中国）と対戦し、０－０で引き分けた。。
名古屋は１勝３分けの勝ち点６、天津は３分け１敗で勝ち点３。
名古屋はＦＷケネディが腰痛、ＤＦ闘莉王が左すね痛、ＭＦ藤本が累積警告で出場停止と主力
３選手が欠場するが、昨年１０月９日のナビスコ杯・鹿島戦で敗れて以来、本拠地では１２試合無敗。
勝って１次リーグ突破に王手をかけたいところだったが、スペースを消されてパスがつなげず、
決定的な場面はつくれなかった。後半１３分にはＰＫを得た名古屋だが、玉田が左上へ外し、
まさかのＰＫ失敗など、精彩を欠き０－０で終了。
ストイコビッチ監督は「よくない。０－０には満足していないし、選手は１００％の力を出して
いなかった。パスミスやとか、シュートのミスとか…真剣にプレーをしていないから怒りを覚える」
と出てくる言葉は厳しいものばかりだった。
▽名古屋・ストイコビッチ監督 ＰＫを外したのが試合の重大なポイントだった。前半は、
中盤の動きやアイデアがなかった。厳しい日程で選手は疲れていた。満足していないと思う。
▽名古屋・楢崎 ミスも多かった。勝ち点３を取って、次のラウンドに近づける大きなチャンス
を逃した。切り替えて頑張りたい。
▽天津・クゼ監督 結果には満足している。守備は組織的でまずまずだったが、攻撃には満足
していない。全体的に高いレベルに達していなかった。ＰＫの判断は正しいとは思わない。
Sponichi Annex
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後半、猛攻も得点が決まらず、怒りをあらわにする名古屋・ストイコビッチ監督
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