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2009年のチャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグ、チェルシー対バルセロナの一戦で主審を務めた
トム・ヘニング・エブレベ氏が、現在もチェルシーファンから脅迫を受けることがあると認めている。
09年のCL準決勝、チェルシーは敵地カンプ・ノウでのファーストレグを0-0で追え、本拠地スタン
フォード・ブリッジにバルサを迎えた。思惑通り先制ゴールを奪い、有利に試合を進めていたチェルシー
だが、明らかなPKに笛が鳴らないなど不利なジャッジを受けた結果、ロスタイムにバルサMFアンドレス・
イニエスタにゴールを奪われて準決勝敗退が決定した。
不可解なジャッジに、試合後当時チェルシーに在籍していたミヒャエル・バラックや、FWディディエ・
ドログバが怒りをあらわにしていた。また、チェルシーファンの中には、現在に至るまで同試合に因縁
を残しているファンもいるようだ。
エブレベ氏は、イギリス『タイムズ』にチェルシーファンから今でも脅迫が届くことを明かしている。
「チェルシーファンからの脅迫は、いまだにある。昨日も一通のEメールが届いた。『お前とお前の
家族を殺してやる』と書いてあったよ」
「私は、この手の脅迫を真に受けないように努めている。ただ、どこから送られてくるのか不思議に
思うことはあるんだがね」
また、エブレベ氏は当時の試合を次のように振り返っている。
「全員がルールを理解しているし、あの試合では違う形のジャッジが期待されただろう。
しかし、それがレフェリーの人生というものだ」
URLリンク(www.goal.com)
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