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カンボジア国籍を取得して同国のロンドン五輪マラソン代表に選ばれたお笑いタレントの
猫ひろしが、ライバルで北京五輪の同国代表だったヘム・ブンティンが自身の記録を上回ったことに
対してTwitterでコメントしている。
3月にカンボジア代表に選出された猫だが、居住実績などを理由に国際陸連が参加資格を
疑問視していることが判明。そんななかライバルのブンティンが、15日のパリ・マラソンで猫の自己記録
(2時間30分26秒)より7分近く速い2時間23分29秒の同国記録を更新した。
これを受け17日、猫がTwitterでコメント。「僕もランナーなので記録更新をするのは並大抵の
努力ではない事が分かります。今の時点で彼が僕より速いのは確かだし僕はこの現実をしっかり
受け止めます」と素直に相手を称え、「カンボジアオリンピック代表に決まってから色んなことある」と
複雑な胸中を明かした。
「とにかく毎日きちんと練習だけはやろう」と意気込みをみせる猫。しかし、国際陸連とカンボジア陸連の
話し合いの結果では五輪代表が取り消される可能性もあるなどと報じられている。今後の展開に
注目が集まる。
URLリンク(www.rbbtoday.com)
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猫ひろし
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