12/04/15 05:26:10.33 0
リーガ・エスパニョーラは14日、第34節1日目を行った。首位のレアル・マドリーはホームでスポルティング・ヒホンと対戦し、3-1の逆転勝利を飾った。
決勝点を決めたFWクリスティアーノ・ロナウドは今季通算41点目。自らが昨季記録したリーガの1シーズン最多得点記録(40得点)を塗り替えた。チームも今季の通算ゴール数を107とし、1989-90シーズンに記録した歴代最多得点記録に並んだ。
前半30分にPKで先制を許したレアルだが、慌てることなく試合を進めた。
同37分、PKを献上したDFセルヒオ・ラモスが左サイドから上げたアーリークロスにFWイグアインが頭で合わせ、同点に追いつくと、1-1で折り返した後半も完全にゲームを支配。
粘り強く守るヒホン守備陣をなかなかこじ開けられずにいたが、後半29分、途中出場のMFディ・マリアが右後方から上げたクロスボールをC・ロナウドが頭で流し込み、2-1と逆転に成功した。
前節のアトレティコ・マドリー戦で今季7度目のハットトリックを達成したC・ロナウドは2戦連発の今季41得点目。昨季、40ゴールを量産し、リーガのシーズン最多得点記録を樹立したが、翌シーズンに自らその記録を更新した。
後半34分にヒホンDFカネジャが2枚目の警告で退場。数的優位に立ったレアルは後半37分、MFエジルのスルーパスに抜け出したFWベンゼマが右足で流し込み、ダメ押しの3点目。
これがチームの今季107得点目となり、1989-90シーズンに記録したシーズン歴代最多得点記録に22年ぶりに並んだ。
2連勝で18戦負けなし(15勝3分)としたレアルは、このあと試合を控える2位バルセロナとの勝ち点差を暫定で「7」に広げている。
今後は17日の欧州CL準決勝第1戦でバイエルン(ドイツ)と対戦し、次節21日にはいよいよ敵地でのクラシコに臨む。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)