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アーセナルのベンゲル監督、ドーピングを告発=プレミアL
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ドーピングに使われたのは、EPOという薬品だという。EPOは赤血球を増産させ、持久力を強化する効果があるため、自転車競技の世界でまん延していると言われている。
ここ数年、アーセナルが外国のクラブから獲得した選手は、レジェス、ファン・ペルシ、ジウベルト・シウバ、アルムニアら。ベンゲルは、名前を明かさなかったが、
彼らの元所属クラブが疑惑の対象になる。この発言は、大きなスキャンダルに発展しそうだ。
オリンピック物語
第六部 ドーピング〈6〉
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さらに、「20代、30代の選手が睡眠中の心臓停止で死ぬ。知っていた者だけでも、10人は奇妙な死を遂げた。(血が濃くなり過ぎて滞る)EPOの副作用と疑われても
証明はない。選手たち? 交通事故のように、統計は知っていても、自分が巻き込まれるとは思わない。プロの彼らには、薬物使用も仕事のうちなんだよ」。
98年にツールとジロ・デ・イタリアを制したマルコ・パンタニ(イタリア)が、今年2月にホテルで不思議な死を遂げた。元強豪コフィディス・チームの一員で、
バルセロナ五輪の男子団体ロードレースで銅メダルを獲得したフィリップ・ゴーモン(仏)は、EPO使用を認めた今年1月、こう言っている。
「ツール事件から6年。今も、何も変わっていやしないよ」(敬称略)