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妖魔と人間の悲恋を描いた、ゴードン・チャン監督の最新作「画皮 あやかしの恋」が
8月上旬に公開されることになり、歌手の倉木麻衣が日本語主題歌「儚さ」を手がけることがわかった。
同楽曲は倉木が歌詞を書き下ろし、音楽監督を務めた藤原いくろうが作曲を担当。今作のせつないテーマを盛り上げる。
原作は、中国・清王朝期に執筆された、蒲松齢の怪奇短編集「聊斎志異(りょうさいしい)」の一編。
レスリー・チャン主演の「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」が、同書の一編を映画化したことでも知られる。
将軍・王生は、盗賊に捕えられていた美女・小唯を救出する。
しかし、小唯は人間に化けたキツネの妖魔で、さまざまな妖術で王生をたぶらかす。
同じころ、残忍な殺人事件が発生するようになり、王生の妻は、小唯の正体を疑うようになる。
完璧な美ぼうで王生を誘惑する妖魔・小唯を「ウィンター・ソング」のジョウ・シュン、
妖魔から夫を守ろうと奮闘する妻をビッキー・チャオが演じ、女同士の火花を散らす。
チェン・クンがふたりの間で揺れ動く王生、ドニー・イェンが妖魔の正体を暴こうとする元将軍(パンヨン)に扮する。
倉木は、4月13日にマカオで行われたアジア最大の音楽祭「2012 Channel [V] “Migu” Chinese Music Award」で、
「The Most Popular Asian Influential Japanese Singer」を受賞し、アジアで最も影響力のある日本人歌手に選ばれた。
日本人歌手が同賞を受賞するのは、2003年の浜崎あゆみ以来2人目となる。
ソース:eiga.com
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画像:妖魔と人間の悲恋を描いた「画皮 あやかしの恋」
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