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13日、都内で行われた「第21回 日本映画批評家大賞」の授賞式には、日本映画を牽引する多くの俳優が顔を揃えた。
長年にわたり日本映画界に貢献した俳優に与えられる、ゴールデングローリー賞を受賞した蟹江敬三(67)は、
「こういう賞をいただくと、『そろそろ引退してもいいですよ』と肩を叩かれているような気がしますが、すみません、
まだ引退する気はありません!」と声高に宣言して笑わせた。
同賞を受賞した北大路欣也(69)も「私も皆さんと汗を流してきた映画人の仲間の1人です。
これからも一生懸命汗を流していきたいと思います」と更なる飛躍を誓った。
故原田芳雄さんの遺作となった「大鹿村騒動記」は、「作品賞」を受賞。
阪口順治監督が駆けつけ、「真っ先に駆け寄ってお礼を伝えたい人がいないのは残念です」と無念そうに語っていた。
同賞は現役の映画批評家やジャーナリストが選出するもので、1991年に故水野晴郎さんの呼びかけで誕生した。
ソース:テレビ朝日|テレ朝news
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