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(一部抜粋)
現地12日、クリーブランド・インディアンスがジョニー・デーモン外野手と契約合意に至ったと複数のメディアが報じている。
ただ、インディアンスのクリス・アントネッティGMはコメントを拒否しており、チームからの公式発表は13日まではないものとみられている。
同GMは、「私たちは、チームを良くする機会を継続して探している。ただ、誰とも契約やトレードで合意していない」と電子メールで答えている。
メジャー通算17年の実績を誇る38歳のデーモンは、これまでカンザスシティ・ロイヤルズ、オークランド・アスレチックス、ボストン・レッドソックス、ニューヨーク・ヤンキース、デトロイト・タイガース、タンパベイ・レイズでプレー。
キャリア通算で2723安打と3000本の大台まであと277本に迫っている。デーモンは昨年、レイズで150試合に出場し、打率.261、16本塁打、73打点、19盗塁、出塁率.326をマーク。
この日、デーモンは、MLBネットワークラジオの取材に「今日、彼らと交渉した。身体は絞れており、ランニング、バッティングにサッカーをしていたと話したよ。そして数日あれば、試合への準備はできるだろうと伝えた。
ただ、数イニングと試合を通して出場するのは違うのは分かっている。これから俺は1週間のワークアウトを行い、それで準備が整うことを期待している」とコメント。
さらに同選手は「さっきも言ったけど、俺は良いコンディションだ。そしてクリーブランドが俺にプレーするチャンス、若いチームを引っ張ることができる機会を与えてくれることに興奮している」と意気込みを語っている。
今回、インディアンスがデーモン獲得に動いた背景には、グレーディ・サイズモア外野手の故障者リスト入りが影響しているといわれている。
実際、デーモンの契約はトレード拒否条項が含まれている一方で、サイズモアがチームに復帰した時、その条項がなくなる内容だとMLBネットワーク、FOXスポーツなどは報じている。
デーモンも「サイズモアが復帰した時、ロースターの移動が起こる必要があるだろう。自分ができる事を全て見せて良いプレーをし、彼が復帰した時でも自分に居場所があることを期待している」とこの点は理解している。
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