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クビになるJ監督はまだこんなにいる
J1川崎の相馬監督(40)が11日に解任された。成績は2勝1分け2敗。「五分の成績でクビか?」
といぶかるサッカー関係者も少なくないが、サッカー記者がこう解説する。
「真面目で一生懸命な指揮官だが、監督1年目の昨季から選手とのコミュニケーション不足が原因で
チームの雰囲気は暗くなる一方。オフにフロントは『1年限りで監督交代』も検討したが、2年契約なので
クビにしても今季分の年俸を支払わなければならず、経費面からも留任になった」
今季Jはブービー17位のG大阪・セホーン監督(61)が開幕3連敗後に、J2横浜FCの
岸野監督(53)が1分け2敗でクビを切られた。相馬監督が3人目ということになる。
「今季16人の監督がクビになった」イタリア・セリエAほどではないが、例年よりもハイペースで
監督の首がすげ替わっている。「4人目、5人目もスタンバイしている」とは某マスコミ関係者。
「3分け2敗で14位の樋口・横浜M監督(50)と1勝1分け3敗の鈴木・大宮監督(50)は
解任が時間の問題。この2チームは14日に直接対戦。負けた方の監督の首が試合翌日に吹っ飛び、
勝った方も次節に負けた時点でアウトでしょう」(前出の関係者)
鹿島OBで元ブラジル代表MFジョルジーニョ(47)を指揮官に招聘(しようへい)した鹿島。
開幕1分け4敗で最下位の体たらくとはいえ、ナビスコ杯2戦2勝とチーム状態は上向いているし、
世界的スーパースターの首を簡単に切るわけにもいかず、当分は安泰ともっぱらである。
「元日本代表エースFWの高木・熊本監督(44)もヤバイ。フロントや地元マスコミとの仲が
悪化しており、15日に地元でJ2新参組の松本に惨敗するようなことがあれば、試合直後に
高木監督解任リリースが流れる可能性もある」(前出の記者)
Jリーグはピッチ外から目が離せない―。
(日刊ゲンダイ2012年4月12日掲載)
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