12/04/09 19:09:18.40 0
横浜DeNAは8日の広島戦でも敗れ、本拠地横浜スタジアムで5連敗。今季8試合目にして、
初めて“定位置”の最下位に転落した。
試合後の中畑清監督(58)は、もはや痛々しいほど。内山田洋とクールファイブの往年の名曲に引っかけ
「西海(最下位)ブルース！えっ、あの名曲を知らないの？」とダジャレで紛らわせ、
最後は「最下位なんてクソ食らえ！うんこちんちん！」とヤケクソ気味に言い放った。
寒すぎる貧打ぶりだ。前日まで4試合連続零封負け。この日の8回まで46イニング連続無得点で、
球団史上ワースト記録を更新した。9回裏に中村紀洋内野手(38)の適時二塁打などで2点を取り、
59年ぶりのプロ野球ワーストタイ記録5試合連続零封負けを免れるのがやっとだった。
オープン戦では12球団中3位につけ、阪神相手の開幕3連戦(京セラドーム)も1勝1敗1分け。
結構いい感じだったのに、どうしたことか。
「代打で絶妙の働きをしていたラミレスを、あえてスタメン復帰させたからですよ。
確かに主軸だが、ラミレス抜きのスタメンが機能していた。“流れがいいときは何も変えるな”
が勝負の鉄則。案の定、ラミちゃんに痛いエラーが出て負けた」と極論を吐く球団関係者もいる。
左太もも裏肉離れで出遅れたラミレスは、開幕3連戦に代打出場し3打数2安打2打点。
ところが４日の中日戦から4番左翼でスタメン復帰すると、5試合で17打数3安打(打率･170)0打点と急停止。
チームも白星なしの5連敗だ。
この日も、1点ビハインドで迎えた8回の守備で左前打を後逸するタイムリーエラーをやらかしている。
だが、役者不足のDeNA打線にあって唯一ともいえる大砲。機能しなければ敗戦に直結する。
高田繁GM(66)は「今のところ望みは、筒香(嘉智内野手)の復帰くらいかな。まだもう少し時間がかかる」
と、キャンプ前半に左足首骨挫傷を負い、2軍調整中の未完の大器に期待するしかない。
ラミレスを“あぶさん化”ってわけにも…いかないだろうなぁ！？
ZAKZAK
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