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競泳・日本選手権最終日(8日、東京辰巳国際水泳場)引退、復帰、手術と曲折を経て
再挑戦したベテラン選手が号泣した。競泳のロンドン五輪代表選考会を兼ねた日本選手権で8日、
女子50メートル自由形の萩原智子選手(31)は5位に終わり、12年ぶりの五輪出場を逃した。
「諦めないで続けてきてよかった」と言いながらも、
起伏の多かったここまでの道のりを思い返したのか、
涙が止まらなかった。
「ハギトモ」の愛称で親しまれ、2000年シドニー五輪で
200メートル背泳ぎ4位となったが、04年アテネ五輪の選考会で敗れ
一線から退いた。06年には結婚した。
転機は取材する側に回って訪れた08年の北京五輪。
「『やるんだ』と開会式で決めた。次の日から選手として試合を見ていた」と振り返る。
現役復帰後に子宮内膜症と卵巣のう腫を発症して昨年4月には手術を受けた。
再度の引退も考えたが、夫の励ましもあって競技を続けることに。(>>2以降に続きます)
ソース:SANSPO.COM(サンスポ・コム)
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MSN産経ニュース
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画像:レース終了後、疲れた表情を見せる萩原智子
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レース終了後、正座してプールに一礼した後、立ち上がる萩原智子
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女子50メートル自由形決勝 レース終了後、ぼう然と電光掲示板を見る萩原智子
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