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セリエAは7日、第31節を行った。首位のミランはホーム・サンシーロでフィオレンティーナと対戦。
前半31分にFWズラタン・イブラヒモビッチがPKを決めて先制に成功したミランだったが、1-1と追いつかれ迎えた後半44分にFWアマウリに逆転ゴールを許し、1-2で敗れた。
アマウリは今年1月の移籍でユベントスからフィオレンティーナに移籍。待望の移籍後初ゴールが、古巣へのアシストゴールとなった。
なおこの試合で、先天性の心臓疾患による虚血性脳卒中で、長期の戦線離脱を余儀なくされていたミランFWアントニオ・カッサーノが、後半38分から出場。約5か月ぶりにピッチに立ち、復活を遂げている。
ミランの結果を受け行われた2位ユベントスの試合は、アウェーでパレルモとの対戦となった。
試合はスコアが動かないまま後半に突入したが、16分にCKからDFレオナルド・ボヌッチのヘッドで先制に成功すると、24分にもFWファビオ・クアリャレッラが追加点をあげ、2-0で勝利した。
勝ち点3を積み上げた結果、65まで伸ばし、ミランを逆転。首位返り咲きを果たした。
CL出場権内の3位争いを繰り広げる3位で勝ち点51のラツィオと4位で勝ち点48のナポリが直接対決。
結果はホームのラツィオが3-1で勝利した。また5位でナポリと同じく勝ち点48だったウディネーゼは、ホームでパルマに3-1で快勝。この結果、勝ち点54で3位がラツィオ、同51で4位がウディネーゼ、同48で5位がナポリとなった。
残留争いの中では、18位のレッチェがローマに4-2で快勝。勝ち点を31に伸ばした。FW森本貴幸の所属する19位ノバラと引き分け、17位に降格したジェノアとの差を4にまで詰めている。
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