12/04/06 09:55:15.12 qXnmUYd10
>>425
森本レオだけは・・・・
>1974年、NHKで放送された幻のドラマ「黄色い涙」、
主演は森本レオ 。
そのドラマのマドンナ役で女優デビューした保倉幸恵。
彼女はそのドラマが終了してまもなく、蒲田で電車に飛び込んで、
その若い生涯を閉じた。
当時、原因もわからず謎の自殺といわれた 。
保倉幸恵(やすくら さちえ)。
1953年東京都生まれ。モデル・女優。
60年代から70年代初頭にかけて『週刊マーガレット』『女学生の友』
『少女フレンド』等の 少女雑誌や、『週刊朝日』において人気カヴァーガールを
務める。
1972年の市川森一脚本、永島慎二原作のNHKドラマ『黄色い涙』に出演、
女優としても活躍するが、1975年7月8日死去。享年22歳。
仕事も順調、少女から上手く大人の女性への脱皮を図りだした矢先の死だった。
「警察では身許が確かめられずに身許不明のまま火葬にしたという。
二十二歳の若さだし、仕事も順調にいっていたので誰もが自殺するとは
思わなかったのだ。」
高速列車に轢かれたために事故現場は凄惨で、遺体は顔面が完全に粉砕され、胴体も手足が
轢断して散り散りになるなど損傷が酷かったと言う。
当初は身元不明人として荼毘に付された。
その後、家族からの捜索願や着用していた衣類、
血痕などから自殺者が保倉である事を突き止めたのは7月10日になってからであった。
遺体の検視で強姦や妊娠の兆候があったとされ殺害も疑われたものの、
遺体の損傷や腐敗が酷く、すぐに火葬されたため結局再捜査はされず自殺と断定された。
(川本三郎著『マイ・バック・ページ』)
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