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演歌歌手、小林幸子(58)の個人事務所、幸子プロモーションの女性社長と専務の2人が退社し、
小林本人が今月から後任社長に就任した問題で、双方が弁護士を立てていることが5日、分かった。
女性社長は、小林の代表曲「おもいで酒」が大ヒットした1979年からマネジャーを務め、
87年に独立した際に幸子プロモーションの社長に就任。以来、支え続けてきたが、
昨秋、小林が医療関連会社社長の林明男氏(49)と結婚したころから信頼関係が揺らぎ、退社に至った。
フジテレビの報道によると社長は「結婚してから変わった。ご主人が仕事に口を挟むようになって、
小林さんがご主人に賛同していき、関係にずれが生じた」とし、「2月上旬に小林さんの弁護士から
今回の話(解任)があり、それ以来、こちらも弁護士を立てていますが、何の回答もないし、
誠意が感じられません。あまりにもひどい。退職金もないし、理由なき解任です」と話している。
一方、同局系「知りたがり!」の直撃に応えた明男氏は、
解任か辞職かについて「私が知る限り(自分から)お辞めになったという感じ。
このコメントが適切かどうかは分かりませんけれど、
私の主観ではそういう感覚でおります」と話した。
小林本人はこの日、終日オフで、東京・世田谷区の自宅にいたが、
報道陣には対応せず、コメントも出さなかった。対応した関係者は
「本人は(騒動が)大きくなったことにただ驚いていると思う」と代弁した。
ソース:SANSPO.COM(サンスポ・コム)
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画像:小林幸子
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