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オリックスの開幕投手は4年連続2桁勝利の金子でも、昨季12勝の寺原でもなく、
来日2年目のフィガロ。その意外な選択にも岡田監督の説明は明確だった。
「明日1試合しかないんなら、無理矢理でも金子に投げさせる。寺原だって
行こうと思ったら行ける。でも、この2人は1年間やってもらわんとアカンわけやからな」
昨季8勝のフィガロは150キロ超の速球が魅力とはいえ、金子、寺原に比べれば、
安定感に欠ける。ただ、金子は右上腕部と腰の張り、寺原も右太もも裏痛でともに調整が遅れていた。
「明日の勝ち負けよりも、大事なのはトータル的なこと。シーズンは1350イニングくらいや。
明日はそのうちの9イニング。1350分の1やん」と岡田監督。新4番の李大浩、中継ぎのミンチェら的確な補強もあり、下馬評が高いオリックス。
16年ぶりのリーグ優勝へ向け、名を捨て実を取る-。2枚エースの温存策は、まさに頂点取りへの“本気度”の表れだ。
以下ソース:産経新聞
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
岡田彰布監督
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