12/03/29 12:13:02.85 0
(>>1つづき)
一方、洋画の主要作では5~8割が3D版を選んでいる。今年のアカデミー賞で撮影賞など5部門を受賞した
「ヒューゴの不思議な発明」では6割が3D版を見た。「見方を変えれば、3D表現が高く評価された『ヒューゴ』
でも4割が2Dを選ぶということ。よほどの作品でないと、邦画の3D版は見てもらえない」と大高さん。
キネマ旬報映画総合研究所の掛尾良夫エグゼクティブ・ディレクターは「元々邦画は3Dと相性の良い
SFやファンタジーものが少ない。3Dは制作費が作品の質に直結するが、邦画の制作費はハリウッドの
10分の1以下。とても太刀打ちできない」と話す。
(つづく)