12/03/28 19:54:09.17 0
Ｊ２の３クラブが結束 「トップ・オブ・北アルプス」掲げ
Ｊリーグ２部（Ｊ２）の松本山雅ＦＣ、カターレ富山（富山県）、ＦＣ岐阜（岐阜県）の３クラブは、
「ＴＯＰ（トップ）ＯＦ（オブ）北アルプス」と銘打ってリーグを戦うほか、試合会場で互いに
県の特産品ＰＲなどをしていく。２７日、３クラブ代表者が松本市のアルウィンに集まり発表した。
北アは、各クラブのある３県にまたがる。同山域の裾野を舞台に頂点（トップ）を目指して競いながら、
交流も深める狙いの合同企画。昨季までは、富山と岐阜が「東海北陸ダービー」として試合に臨んできたが、
観客が多い松本山雅のＪ２参入をきっかけに、北ア一帯のいっそうの盛り上げを図る。
リーグ戦成績で３クラブの順位を比べるほか、アウェーのクラブ側の特産品販売や抽選会を実施。
２クラブと対戦するホームとアウェーの計４試合を巡れば記念品がもらえるスタンプラリーも行う。
アルウィンにカターレ富山を迎える４月１日の松本山雅のホーム試合から企画が始まる。
松本山雅運営会社の大月弘士社長は、富山で捕れたブリが「年取り魚」として飛騨（岐阜県）を経て
松本まで運ばれた「ぶり街道」の歴史があることや、岐阜と長野は県鳥が同じ雷鳥であることなどを説明。
「互いに深い縁があるので一緒に地域を発展させていきたい」と話した。
会見でカターレ富山の清原邦彦社長は「サポーターや市民の交流も深めてほしい」。
ＦＣ岐阜の今西和男社長は「日本の屋根といわれる北アルプスを中心にサッカー界を盛り上げたい」と
あいさつした。
URLﾘﾝｸ(www.shinmai.co.jp)
北ア一帯の盛り上げを図る３クラブ。左から松本山雅の大月社長、カターレ富山の清原社長、ＦＣ岐阜の今西社長
URLﾘﾝｸ(www.shinmai.co.jp)