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プレミアリーグ決勝ラウンド女子・優勝決定戦(24日、東レ3-0久光製薬、国立代々木競技場)
東レが久光製薬をセットカウント3-0、ストレートで下し、2年ぶり4回目の優勝を決めた。
東レは第1セット、序盤は久光製薬にリードを許したが、中盤からリズムを取り戻すと、
木村沙織のスパイク、迫田さおりのバックアタックなどで加点して逆転。
終盤は相手の連続ブロックなどで失点し、何度もセットポイントを奪われたが、32-30で先取した。
第2セットは東レが6連続ポイントでスタート。一気に流れをつかむと、最後まで優位に進め25-16。
第3セットは終始リードを奪われたが、21点目で同点に追いつくと、逆転して25-22でストレート勝ち。
木村沙、迫田ら全日本代表メンバーに加え、高田ありさ、二見梓らの活躍も目立った。
エースの木村沙は「去年、4連覇を逃して悔しかったが、取り返すことができてよかった。
勝ちたいという気持ちが出た試合で、結果につながってよかった」と笑顔で優勝を喜んだ。
今シーズンのVリーグMVPには東レの主将・荒木絵里香が選出された。
ソース:SANSPO.COM(サンスポ・コム)
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