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ドルトムントのリーグ制覇に貢献した昨シーズンを上回る活躍を見せる香川真司。特にウインターブレーク明けの
ここ2カ月、香川はリーグ屈指のパフォーマンスでファンを熱狂させている。3月17日、自身23度目の誕生日に
今季9得点目となる決勝弾をマークし、20試合連続無敗というクラブの新記録樹立に貢献 した“日本の新星”の
去就は、現地ファンが誰よりも注目している。
■ファンが注目する去就、香川の動向を推測する
ドルトムントの未来を語る際、必ず話題となるのが『プロジェクト2016』だ。これは何かと言うと、多くの主力選手の
契約が切れる4年後に、チームを去る選手が大量発生することのないようなプランを考えるべきだ、との考え方である。
マリオ・ゲッツェ、マッツ・フンメルス、ロベルト・レヴァンドフスキは、バイエルンからの魅力的なオファーを蹴って
ドルトムントとの契約を延長した。しかし、4年後にはその契約も切れる。そこまでチームは好調を保ち、彼らを引き
止めるだけの魅力を持っていられるかどうか、ドルトムントの首脳陣とファンは、今からそれを本気で心配している。
だが、香川真司の契約期限はもっと短く、2013年に契約満了となる。一般的に考えれば、今シーズン終了後のオフまで
に契約延長の合意を取り付けられなかった場合、彼の引き留めは失敗したと見るべきだろう。今年の夏、移籍金が発生
するうちにドルトムントが彼を手放すか、あるいは来年の夏に彼がフリーで出て行くか……。
当然、ハンス・ヨアヒム・バツケ社長は何としても香川を引き留めたい意向であり、「もちろん、契約を延長する
つもりだ」と語るとともに、移籍金を2000万ユーロ(約21億円)と高額に設定したことを明らかにした。
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