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現地時間18日に行なわれたイタリア・セリエAで、本拠地でアタランタとスコアレスドローに終わったインテル。
この試合では、FWディエゴ・フォルランが途中出場を拒否したと報じられているが、クラウディオ・ラニエリ監督は内紛の噂を否定している。ロイター通信が報じた。
チャンピオンズリーグ(以下CL)はベスト16で敗退し、国内リーグでは7位に低迷しているインテル。この日のアタランタ戦では、ラニエリ監督が試合途中にフォルランと話し合っていたが、同選手はピッチに登場していない。
試合後、ラニエリ監督は「彼が出場を拒んだというのは事実ではない。我々は戦術について話していただけだ」とコメント。「『ウイングでプレーするか?』と聞いたら、彼は『いいえ。出るなら別のポジションでプレーしたいです』と答えたんだ。
それで私は、『オッケー、ありがとう』と言ったんだ。彼の態度はフェアで誠実だった。私はそこを評価したい」と今回の経緯を明かした。
昨年9月にはマンチェスターC(イングランド)で、FWカルロス・テベスがCLバイエルン(ドイツ)戦でウォームアップを拒否してチームを離脱。同選手は先日に謝罪し、ようやくチームに再合流したところだ。
なお、インテルはこの試合の前半、FWディエゴ・ミリートがPKを外して先制のチャンスを逃した。
現地メディアによると、マッシモ・モラッティ会長がハーフタイムでスタンドから立ち去ったとされているが、ラニエリ監督はこの報道も否定している。
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