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「女子サッカー練習試合、浦和5‐0日テレ」(18日、市原・姉崎)
「ボンバー荒川」は健在です!
なでしこリーグの浦和‐日テレの練習試合で、アフロヘアがトレードマークの元日本代表FW荒川恵理子(32)=浦和=が1得点を挙げ、視察した佐々木則夫監督(53)に猛アピールした。
指揮官も動きを評価しており、親善試合・米国戦(4月1日、ユアスタ)、ブラジル戦(4月5日、ホームズ)での招集も示唆。昨春に負った左すねの疲労骨折からも回復し、静かに代表復帰を狙っている。
佐々木監督の視線の先で、アフロヘアが躍動していた。「(注目したのは)荒川選手です。前半、ノーミスだった。
獲物を狙う魚のよう。サッカーができるという新鮮さがすごく出ていたね」と絶賛。米国戦に呼ぶ可能性を問われると「もちろん」と即答した。
後半6分、ゴール正面やや左寄りの位置でスルーパスに反応して抜け出すと、相手GKを冷静に見て右隅に流し込んだ。
北京五輪準々決勝の米国戦でも得点した決定力は健在だ。中座した佐々木監督の評価を伝え聞くと「本当ですか?ありがとうございます」と顔をほころばせた。
現在のなでしこブームの前に、特徴的な髪形で存在感を放っていた。04年アテネ、08年北京両五輪の代表に名を連ねていただけに、なでしこジャパンへの思いは人一倍強い。
昨年3月のアルガルベ杯(ポルトガル)にも出場したが、帰国後に左すねの疲労骨折が発覚。「レントゲンで普通(の疲労骨折)なら1本しか線が入らないのに、7本入っていた」ほどの重傷で、昨季の大半を棒に振った。
数カ月間はプールでの歩行だけという地道なリハビリを続けた。その間に、女子日本代表はドイツW杯で優勝し、なでしこブームが巻き起こったが、荒川は蚊帳の外だった。
以前から続けているスーパーでのレジ打ちをしていたところ、客から「もう辞めちゃったの?」とまで言われることもあった。
>>2以降につづく
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