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第84回センバツ高校野球大会(21日開幕・甲子園)の甲子園練習が17日、
16校が参加してスタートした。雨のため室内練習場での調整となったが、
優勝候補・愛工大名電(愛知)のエース左腕・浜田達郎(3年)は母校の大先輩・
イチロー(現マリナーズ)が91年春の大会で使用したユニホームを着て登場した。
偉大な先輩の力に後押しされた。「着るのは初めてです。サイズは少しきついですけど、
うれしい。パワーをもらいました」。浜田は、同校のエースだったイチローが着た
背番号1のユニホームを左手でなでて笑った。
倉野光生監督(53)の発案で、甲子園練習のこの日だけ、91年大会で同校が
使用したニット地のユニホームを着用。今大会NO1左腕の呼び声が高く、
最速147キロの左腕は、軽快にキャッチボールなど軽めのメニューをこなした。
秋の東海大会を制し、明治神宮大会でも5日間で4試合をほぼ1人で投げ抜いて
準Vを達成。学校創立100周年の伝統校を、7年ぶりのセンバツへと導いた。
「1点も取られないことが目標」と豪語した注目のサウスポーは、今度は聖地で
伝説を築く。
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