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レンジャーズのロッカールームの一角は、常に中南米系選手たちによって占められている。
彼らは英語でなくスペイン語で雑談をしながら、チーム内の情報交換を欠かさない。
つまり井戸端会議みたいなものだ。
一般的な米国系選手を含め、スペイン語を理解できない人たちは何を話しているのかまったく
分からない。彼らはそれをいいことに首脳陣や同僚の悪口を言う。
最近、その対象になっているのがダルビッシュ有(25)だという。
「アイツはまるで王様のように振る舞っている」
彼らはダルをこんなふうに言っている。「まるで王様」とはどういうことか。
「ダルは通常、マネジメント会社、代理人、契約するスポーツメーカーの関係者や個人的な通訳
などを従えている。運転手が車のドアの開け閉めまでやっている。
そういう経緯もあって、アイツは何様のつもりかと陰口をたたかれているのです。
キャンプイン当初こそ中南米系の選手とスペイン語で猥談をするなど良好な関係を築いていた
けど、最近は彼らの輪から外れてひとりポツンとスマートフォンをいじっている姿が目立ちますね」と
さる米メディア関係者がこう続ける。
「中南米系の選手たちは基本的に契約金や年俸は格安、通訳もなしで、自力でマイナーから這い
上がってくる。自分たちはバット1本、ボールひとつでメジャーリーガーとしての地位を築いたという自負
がある。日本での実績などうのみにはしないし、メジャーで結果を残してナンボだと考えている。
公式戦で1球も投げていないうちからチヤホヤされ、お付きを何人も伴って球場入りするダルにカチン
ときているのですよ」
先発投手もダルと一線を画し始めた。当初はホランド(25)、ハリソン(26)、オガンド(28)ら
年齢の近い投手たちがダルと雑談したり、キャッチボールをしたりしていたものの、
ここ数日はほとんど絡まない。ダルはキャッチボールも日本人スタッフと行うケースが増えた。
(続きは>>2以降)
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