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突如降ってわいた、巨人の「契約金超過問題」。球団側は15日、球団の最高機密が朝日新聞に
流出したことを重く見て、警察に相談したことを明かした。事件化の可能性も出てきた今回の騒動
だが、こうなると注目は「だれがネタを流したのか」という点だ。桃井恒和巨人球団社長(65)
は、厳重保管されている重要書類に触れられるのは「球団社長と代表」と明言。昨年、巨人を
騒がせた“あの人”に疑惑の目を向けた。
入団時の契約金が「最高標準額」を超えていたとする問題は、もはや野球界だけではおさまりが
つかない様相を呈してきた。
阿部慎之助捕手10億円、野間口貴彦投手は7億円…。世間からすれば驚くような金額だが、
巨人側の言い分は「標準額は目安であって上限ではない。ルール違反は一切なかった」(桃井
社長)というものだ。不正がなかったのであれば、反論するのも当然か。6選手の実名を報じた
朝日新聞に対し、謝罪と紙面での謝罪文掲載を求める抗議文を送付。到着から5日以内に回答が
ない場合は、法的措置もあることを示唆している。
一方の朝日側も「当該記事は、新人契約の高騰を避ける目的で申し合わせたにもかかわらず、
はるかに超える高額の契約があったことを報じたもの。取材は球団の内部資料と複数の関係者の
証言に基づく確かなもの」とするコメントを発表。徹底抗戦する構えだ。
現時点で、日本プロ野球組織(NPB)の加藤良三コミッショナーは「何らかの処分をとること
は考えていない」としており、落としどころはみつからない。
この日午後、桃井社長と原沢球団代表は報道陣に対応。そのなかで、同社長は「(内部資料
が)外に出ているというのは、何らかの違反行為的なことが行われたのではないかと、疑わざる
をえない。この問題については警察にも相談しています」と話した。
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