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昨オフ横浜(現DeNA)に自由契約を申し出て、ポスティングシステム(入札制度)を利用して
米球界移籍を目指していた真田裕貴投手(28)が、今季も日本球界でプレーすることが16日までに確実となった。
移籍先は巨人が有力とみられる。年明けからアメリカ各地で自主トレを継続。
今月上旬、アリゾナ州で複数球団のトライアウト(入団テスト)を受けた。ドジャースは最終選考まで残ったが、惜しくも夢はかなわなかった。
熟慮を重ねた結果、今季も日本球界でプレーする決断をした。
3年連続50試合以上に登板している右腕の動向は、国内数球団が調査を継続していた。
中でも巨人は、早い段階から真田の現状を精査。中継ぎはもちろん先発の経験も豊富で、投手陣にさらなる厚みを加えるべく、かねて高い評価をしていた。
巨人復帰を果たせば、真田にとっては4年ぶりの古巣復帰となる。
不退転の決意で自由契約となり、例年以上に激しいトレーニングを継続してきた。
30日のシーズン開幕まで2週間を切ったが、問題なくスタートできる可能性が高い。屈指のタフネス右腕が、今季も日本で腕を振るう。