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巨人が一部選手と契約金の「最高標準額」を超える契約を結んでいた、と朝日新聞が報じた問題で、OBの広岡達朗氏(80)らが持論を展開した。
広岡氏は「日本のドラフト制度に欠陥があったから起こった」と、コミッショナーに制度改革など具体的な行動を求めた。演出家のテリー伊藤氏(62)は、内部資料をリークした“黒幕”に怒りをぶつけた。
広岡氏は「今回の問題は日本のドラフト制度に欠陥があったから起こった」と指摘。「コミッショナーは、これは日本のルールが間違っているから起こった問題で『いい警告をもらった』と、チャンスに捉えて変えていかないといけない。
こうした問題は(巨人と朝日新聞が)ケンカしても始まらない」と、加藤コミッショナーが具体的な行動に出ることを求めた。
テリー氏は「(西武、横浜で裏金、契約金超過問題が発覚した)2007年以前に告発するのならともかく、今さら何のためなのか。
巨人の桃井社長は球団幹部じゃないと手に入らない内部資料が流失した、と言っていた。選手を名指して、自分は隠れてリークするなんて、納得できない。
朝日新聞もどういう考えで載せたのか。犯罪でもないし、事件性があるわけでもない」と憤慨。「プロ野球ファンとしては、こんな騒動は情けない。早く終わらせて、楽しく開幕を迎えたいですね」と願った。
西武などで球団代表を務めたプロ野球経営評論家の坂井保之氏は「球界はアクションを起こして、ファンを安心させるメッセージを伝えないといけない」と危機感を募らせている。
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