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バイエルン・ミュンヘンおよびドイツ代表における歴代最高選手と称される“皇帝”ことフランツ・ベッケンバウアー氏が、
スペイン紙『マルカ』とのインタビューで、過去、現在、未来のサッカー界に関して幅広い意見を披露した。
ベッケンバウアー氏はまず、ベスト8が出そろったチャンピオンズリーグ(CL)のタイトルの行方について、
現王者のバルセロナと前年度ベスト4のレアル・マドリーを優勝候補に挙げた。
「バルセロナは現在、リーガ・エスパニョーラではレアル・マドリーから10ポイント離されている。
しかし、両者は共に世界最高のチームだ。バルセロナがレバークーゼンを7-1で破った試合を見たが、彼らには
大会連覇を達成するだけの力があるというのが、わたしの偽らざる考えだ。レアル・マドリーは、いくつかの点で
バルセロナより少しだけスペクタクルなプレーをすると言えるだろう。
何といっても、レアル・マドリーには2人のドイツ人がいるからね(笑)。いずれにしても、両チームは優勝候補の最右翼だ」
レアル・マドリーとバルセロナのライバル関係は、メディアの報道によりチーム間だけにとどまらないが、
ベッケンバウアー氏は、ジョゼ・モリーニョ監督とジョゼップ・グアルディオラ監督の指揮官対決に関しては、
「両者とも世界最高レベルの監督と言える」と述べるにとどまり、クリスティアーノ・ロナウドとリオネル・メッシの
大黒柱対決については、双方とも往年の名選手の域にまだ達していないとの見解を示した。
「メッシはまぎれもない天才だ。一方のクリスティアーノも、ゴールの決め方、チームの引っ張り方など本当に素晴らしい。
とはいえ、わたしはペレとプレーした経験があるから言うが、彼はまさに規格外のファンタスティックな存在だった。
わたしは、選手としても人間としても彼が歴代最高選手だと思っている。それに、最も完成度の高い選手ということで言えば、
アルフレッド・ディ・ステファノになるだろう。それに、ヨハン・クライフやディエゴ・マラドーナなど、偉大な選手は
それ以外にも何人か挙げることができる」 (以下、バイエルンMに関するコメントが続きます、下記URLで確認を)
スポーツナビ 3月16日(金)11時7分配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)